真空管セパレートアンプ「Galileo Series」発売

真空管セパレートアンプ「Galileo Series」発売

輸入オーディオ機器のノアは、米国の伝統ある真空管アンプ・ブランド、オーディオ・リサーチ(audio research)の真空管式のプリアンプ「GSPre」(2,200,000円・税抜)とパワーアンプ「GS150」(2,900,000円・税抜)を、12月10日(水)に発売する。新しいGalileo Seriesとしてラインアップされるモデルで、同社も一員となっているFine Soundsグループのデザインセンターのチーフデザイナーによる最新デザインと、オーディオ・リサーチならではの現代真空管アンプの最新技術が投入されている。

GSPreは、入力段は真空管に近い特性をもつといわれるJ-FET(接続型FET)半導体素子と、定番の双3極管6922の最新版となる6H30を使用したハイブリッド構成によるバランス回路を構築。両素子の良さを引き出す設計。また、ヒーターがDC点火方式、プレート電源もICとFETによる安定化電源とするなど、低ノイズ化を図っている。

独立した真空管回路によるフォノ入力を備え、負荷インピーダンス切り替えにより、真空管アンプと相性が良いとされる最新のさまざまなカートリッジの音が楽しめる。またヘッドフォン出力を備え、ノーノイズ広帯域のバッファーICを使う。

主な仕様

●入力:2×バランス(XLR)、3×アンバランス(RCA)、1×MM/MCフォノ(RCA)●出力:1×バランス(XLR)、1×アンバランス(RCA)●真空管:プリアンプ部・2×6H30/ch、フォノ部・1×6H30/ch●消費電力:105W(最大)●寸法:W480×H200×D465mm●重量:11.3kg●リモコン付属

真空管セパレートアンプ「Galileo Series」発売

GS150は、近年開発されたハイパワー管KT150をUL接続のパラレル・プッシュプルで動作させ、出力155W+155W(4Ω・8Ω)を達成する。入力段はJ-FET、ドライバー段が6H30を使ったバランス構成で、GSPreともベストマッチング。電源部も、半導体による安定化電源で、大電力の供給への対応を図っている。真空管の通電時間がわかる液晶カウンター表示は、コンディションの把握やメインテナンスに活かせるだろう。

GS150のリア部。風量切り替えが可能な冷却ファンを装備。

主な仕様
●入力:1×バランス(XLR)●入力インピーダンス:300kΩ●出力端子:1×スピーカー(4Ω/8Ω)●最大出力:155W+155W(4Ω・8Ω)●真空管:ドライバー段・2×6H30/ch、出力段・4×KT150/ch●消費電力:900W(最大)●寸法:W480×H247×D560mm●重量:39.5kg

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